進路を考えるとき、多くの高校生は
- 大学進学
- 高卒就職
この2つしか思い浮かばないことが多いです。
しかしもう一つの進路があります。専門学校 → 資格 → 職業というルートです。
専門学校では、卒業と同時に国家資格を取得できる分野があります。
今回はその中でも 工業分野の資格の測量士補 について紹介します。
専門学校卒業で取得できる資格とは
専門学校の大きな特徴は、
資格と職業が直結していることです。
例えば専門学校では、次のような資格を取得できる場合があります。
- 測量士補
- 第二種電気工事士
- 栄養士
- 調理師
- 保育士
- 幼稚園教諭
このような資格は、専門学校の指定課程を修了することで卒業と同時に取得できる場合があります。
つまり、学校 → 資格 → 就職、という流れが作りやすいのです。
測量士補とはどんな仕事か
測量士補とは、
土地の位置や高さ、広さを測る仕事に関わる資格です。
例えば次のような場面で必要になります。
- 道路建設
- 建物の建築
- 土地開発
- 不動産取引
- 災害復旧
正確な地図や土地情報を作るためには、必ず測量が必要になります。
つまり測量士補は社会インフラを支える仕事とも言えます。
測量士補は専門学校で取得できる
測量士補は、
測量系の専門学校や土木系専門学校で取得できる場合があります。
国土交通省が指定した学校の課程を修了すると国家試験を受けずに資格を取得できるケースもあります。
専門学校のメリットはここです。
- 実習が多い
- 機械の使い方を学べる
- 資格取得と就職が直結する
専門学校に行かなくても資格は取れる
実は測量士補は、
国家試験で取得することも可能です。
つまり
- 独学
- 高校卒業後に受験
でも取得できます。試験は毎年5月頃に実施されています。
合格率は約30〜40%とされています。
しっかり勉強すれば
高校卒業後でも十分取得できる資格です。
測量士との違い
測量には2つの資格があります。
測量士補
測量士の補助として
測量業務に関わる資格です。
測量士
測量業務の責任者として
測量計画を立てることができます。
一般的には測量士補 → 実務経験 → 測量士というキャリアを目指します。
土地家屋調査士との関係
測量の仕事に関わるとよく聞く資格があります。
それが土地家屋調査士です。
土地家屋調査士は
- 土地の境界確定
- 建物の登記
を行う専門職です。測量の仕事をしている人がステップアップとして目指すこともあります。
ただしこの資格は、かなり難しい国家資格で合格率は
約10%前後と言われています。
測量士補という進路のリアル
測量士補は
- 国家資格
- インフラを支える仕事
- 専門学校でも取得可能
- 試験でも取得可能
という特徴があります。
進路は大学進学だけではありません。専門学校から
資格 → 職業
というルートも一つの現実的な進路です。
進路を考えるときは、どんな仕事が社会で必要とされているのか
という視点も大切かもしれません。


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